こんにちは!
うぃず鍼灸整骨院の細矢です♫
今週末は雨が降ったり、やんだりで中々予定を立てられないような天気ですね。
こういったコロコロと気候が変わることによって起こる不調を”気象病”といいます。
症状は様々で頭痛やめまい、耳鳴り、関節痛などがあげられます。
気象の変化によって、なぜ体調も変化するのか?
それは、一言で表すと「自律神経の乱れ」によるものです。
自律神経は身体を正常に保つ働きをしていますが、気候の変化でその働きが過剰になってしまいます。
症状の中で最も多いのが頭痛ですが、漢方医学では”水毒”と考えられており、汗やリンパ液などの体液の循環が悪くなっている状態を指します。
体内に水分が溜まり、それが神経を圧迫することで頭痛が起こりやすくなります。
対処法としては、耳の付け根の後ろの骨のくぼみ部分(翳風と言われるツボ)に指をあてて押すことや五苓散という漢方薬がおすすめです。
自分の不調パターンを把握して事前に対策してみましょう!
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